お歳暮ガイド

お歳暮のお礼メールの書き方|上司・取引先・親族への例文

お歳暮が届いたら、無事に受け取ったことと感謝を早めに伝えましょう。普段からメールで連絡する相手なら、簡潔なお礼メールが役立ちます。例文は、相手との関係と実際に受け取った品に合わせて調整してください。

内容確認:2026年10月15日

この記事の要点

お礼メールは、件名、宛名、受領の報告、お心遣いへの感謝、相手を気遣う結び、署名の順でまとめます。目上の方や正式な取引では、メールで先に受領を知らせ、必要に応じて書面のお礼も検討しましょう。

受け取ったら早めに、関係に合う方法でお礼を伝える

贈り主は、無事に届いたかを気にしていることがあります。内容を確認したら、できるだけ早く連絡しましょう。食べ終わってから感想をまとめる必要はありません。未開封なら、家族で楽しみにいただきます、など今後の予定を伝えれば十分です。

親しい相手にはメールや電話、日頃使っているメッセージでも自然です。儀礼を大切にする相手や正式な会社同士の贈答では、会社の慣例に合わせて手紙やはがきを用意します。会社宛ての品は、受領方針と社内での扱いを確認してから返信してください。

件名と本文は受領・感謝が分かる構成に

件名は、お歳暮のお礼と差出人が分かる形にします。お歳暮のお品をありがとうございました(氏名)、などとすると、相手が内容を判断しやすくなります。本文では、宛名を記した後に受領と感謝を述べ、季節の気遣いや今後の挨拶で結びます。

実際に食べていないのに、おいしくいただきました、と書く必要はありません。価格への言及、品物の評価や比較、返礼の催促に見える表現も避けましょう。例文を使う場合は、宛名、受取日、品名、署名を必ず確認してください。

  • 相手の氏名・会社名を正しく書く
  • 受け取った事実とお心遣いへの感謝を伝える
  • 分かる範囲で品物への具体的な一言を添える
  • 相手の健康や年末の忙しさを気遣う
  • 差出人の氏名、仕事関係なら会社名・部署名を添える

上司・恩師へのお礼メール例文

件名:お歳暮のお礼(山田花子) 佐藤様 本日、お贈りいただいたお菓子を受け取りました。 いつも温かくお心にかけていただき、誠にありがとうございます。家族が集まる折に、ありがたく頂戴いたします。 本年も多くのお力添えをいただき、心より感謝申し上げます。寒さが増す時季ですので、どうぞご自愛ください。 まずはメールにて、受領のご報告と御礼を申し上げます。 山田花子

品名や家族で食べる予定は、実際の状況に合わせて変えます。普段の交流がより親しければ、硬い表現を少し和らげても構いません。後から書面を送る予定がない場合に、必ず送ると約束するような一文は加えないようにしましょう。

取引先へのお礼メール例文

件名:お歳暮のお礼(株式会社青空・山田) 株式会社若葉 営業部 佐藤様 いつも大変お世話になっております。株式会社青空の山田です。 本日、お歳暮のお品を拝受いたしました。お心遣いを賜り、厚く御礼申し上げます。部署の皆でありがたく頂戴いたします。 本年のご支援に重ねて感謝申し上げますとともに、来年も変わらぬお付き合いのほどお願い申し上げます。 年末ご多忙の折、皆様どうぞお健やかにお過ごしください。 株式会社青空 営業部 山田花子

会社名や人物名は例です。実際の宛先と署名に置き換えてください。部署で分ける方針でない場合は、その一文も変更します。社内規定で受け取れない場合は、この受領用の例文をそのまま使わず、担当部署の方針に従って丁寧に連絡しましょう。

親族・友人への例文と返信不要の添え方

件名:お歳暮をありがとう 佐藤さん 今日、送ってくださったジュースが届きました。いつも気にかけてくれてありがとう。家族で少しずつ楽しみにいただきます。 今年もいろいろとお世話になりました。年末は忙しいと思いますが、体に気をつけて過ごしてください。またお会いできるのを楽しみにしています。 花子

相手に返信の負担をかけたくない場合は、お忙しい時期ですので、ご返信にはどうぞお気遣いなく、と添える方法があります。お礼のメールに必ず返礼品の約束を入れる必要はありません。今後の贈答を辞退したい場合は、まず今回のお心遣いへの感謝を伝え、その後に次回以降の希望を分けて書きましょう。

よくある質問

お礼はメールだけでもよいですか?

普段メールで連絡する相手や親しい間柄なら選べる方法です。正式な取引や儀礼を大切にする相手には、書面のお礼も検討してください。

お礼が遅れたらどう書けばよいですか?

ご連絡が遅くなり失礼いたしました、と短くお詫びし、受領と感謝を伝えます。長い言い訳より、気づいた時点で早く連絡することを優先しましょう。

まだ食べていなくても感想を書きますか?

無理に感想を書く必要はありません。楽しみにいただきます、家族で分けていただきます、など実際の予定を添えれば自然です。

参考資料
京都「藤兵衛庵」花彩つむぎ(特集掲載商品の一例)

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